若いころに購入したり、お母様から譲られたまま使わずにいたジュエリーの石をすべて外して、ルース(裸石)で持っていらしたお客様からご相談いただいたケースです。
婚約の際の立て爪ダイヤモンドリングや
オーソドックスでクラシカルなデザインのエメラルドリング
こちらも時を感じさせるヒスイのリング
元々は、こんなイメージの作りのジュエリーだったそうです。
ひとつひとつが大きくて今はつけない感じのデザインです。
これらをすべて使ってひとつのペンダントに作りたいとのご要望でした。
条件はこの3つ!
- 無駄なくすべての石を使ったデザイン
- ゴールドを使う
- モダンで遊びのあるデザイン
どれもがオールスター!
実は、複数の石を使うデザインはとっても難しいんです。
バランスといい、大きさといい、角度や高さなど私もかなり悩みました。
そして、お客様の服装や雰囲気も踏まえてデザインしたのがこちらです!
我ながら、天才!センスいい〜♡
な〜んて思っちゃうくらい(笑)
デザイン画どおりにイメージもぴったりに出来上がりましたよ♡
私は自分でデザインするだけではなく、地金を叩いたり、曲げたりして製作もする 職 人 でもあるんです。
こちらも私が一から製作したペンダントです。
石(ルース)をはめる前の、枠の部分をデザインして作るところまでが私の仕事です。
石を留めるのは専門の石留め職人さんにお願いします。
ひとつのジュエリーを完成させるまでには
- デザインをする人
- 加工してつくる人
- 石を留める人
- 仕上げをする人
など、実はジュエリーを作り上げるのは分業で行われています。
また別の機会に私の職人としての製作過程もご紹介しますね😉
今回もお客様は大満足してくださり喜んでいただきました!ありがとうございました❤️
ジュエリーのオーダー・リメイクについては、こちらもぜひご覧ください♩
こう見えてパフェ好きな私。
写真映えする宝石のようなパフェを見るとますますデザイン意欲がかき立てられます♡
これからも感性を磨いてご満足いただけるジュエリーをお届けしたいと思ってます♡
Pretty Rich♡ジュエリーサロン
高橋ユキでした🎵