今日は初めて製作した、ジュエリーをご紹介します♪
イタリア、フィレンツェの彫金学校に通い2年目に製作したペンダントです。
ゴールドを扱うことも初めてで、とっても緊張した感覚を今でも覚えています。
一本の金の角棒を叩いたり曲げたり、ヤスリを入れる時は削った金の粉が目減りしないようにと、注意を払いながらの作業でした!
わ〜懐かしい♡
スターサファイヤ&ルビーのペンダント
タイトルは“ punto interrogativo ”(プント インテロガティーヴォ)イタリア語でクエスチョンマークの意味です♪
なぜ “ ? ”なのか?
当時はデザイナーを目指していた訳でもなく、ただ“今が楽しい♪”な毎日の中で漠然とした不安があったのかもしれませんね(笑)
そもそもデザイナー修行のために留学したわけではなかったのです💦
イタリアに留学していた婚約者と過ごすためだったのよねぇ〜
このペンダントは今でもよく着けて楽しんでます❤️
今見てもていねいに作られ我ながらよい出来です!
そしてこちらも当時の作品です♪
タイトルは“Papillon” (パヒヨン)イタリアで蝶ネクタイの意味です。イタリアではフランス語をそのまま使ったりします。
センターの石は猫の目のようなキャッツ効果が出る石ですが、頂いたものなので何の石かわかりませんが気に入っています♡
そしてこちらは、日本に帰国してから製作したダイヤモンドのチョーカー&リングです。
下の部分はチャームを付け替えて、楽しめるように作ってあります。
友人に頼まれ作ったりしていて、デザイナーになりたいと思い始めた頃の作品です。
まさか本当にデザイナーになっているとは!
そして!
なんと言っても忘れられないのは、学校のカリキュラムで製作した。
真鍮製のブレスレット。(最初は真鍮で練習をします)
タイトルは“Scacchi” (スカッキ)イタリア語でチェスを意味します。チェスの駒のモチーフです。
1枚の板を糸ノコで切ってヤスリをかけて、ブレスレットの蝶番まですべて手作りです。
“もう二度と同じものを作りたくない!”
と、思わせるほど苦労して相当な時間がかかりましたが出来上がった時の喜びは格別でした!
いつかゴールドで作りたいわ♡
こうして1つ1つ手作りで製作していたジュエリーたちを見ると、当時の心境や目標が思い浮かんできますね♪
私のジュエリーブランド“YukiViola” (ユキビオーラ)の原点です!
進化してきた軌跡を見るのはこれからの指針にも繋がります。
物作りには順番があって、順番どおりにコツコツ積み重ねることで思いを形にして完成品になるんです♡
なんか人生にも通じるものがありますね♪
というわけでまだまだ私も進化していきます♪
Pretty Rich♡ジュエリーサロン
高橋ユキでした🎵